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2004/09/04

夏の旅、終了。

朝6時に新潟港に私を乗せたフェリーが接岸した。あと少しで旅が終わる。

携帯電話で調べた天気予報では、帰路となる群馬、埼玉が雨70%の予報となっている。新潟は問題内容だが、関越トンネルを越えると雨、というパターンを予想し、途中でレインウェアをすぐに着られるように、セパレートの下だけを履いて下船した。40台ほどあるモーターサイクルツーリストは誰もレインウェアは着ていない。このあたりが私の性格とも言える。

紫竹山JCTからバイパスに入り、新潟西ICから北陸自動車道経由、関越自動車道へ。六日町をすぎたあたりだろうか。パーキングエリアに銀色のBMW R1150GSが見えた。ツーリストだろうか。しばらくすると、追いついてきて並走。ハンドサインで何かを伝えてきたと思うと+10km/hくらいで消えていった。何だったのだろうか。

関越トンネル手前で、同じ船で北海道を旅したYAMAHA TMAX500の友人が抜いていった。雨を覚悟して速度を落としつつ抜けるが、うっすらと陽がさす位の天気だった。このペースで走りきれば雨に降られないかもしれない。既にアクセルをホールドする右手首が痺れっぱなしだが、速度をキープする。

通常17リッターのビックタンクの為、350kmは余裕でノンストップで走りきれるはずなのだが、なぜか給油後250kmの東松山ICを越えたあたりでリザーブになってしまった。なんと20km/Lという信じられないデータである。仕方なく高坂SAに入り給油。ついでにメールを確認すると、なんと抜かれたBMWは友人だった。気まぐれで常磐~北陸~関越を一周中らしい。彼は過去も新潟港までバイクで見送りに来てくれたり、一瞬芸の為に600kmや1000kmを走る男だ。新手の馬鹿らしいネタにしてやられた、という感じだ。学生時代にお気に入りのお店のコーヒーを飲みに、東京から日帰りで駒ヶ根や神戸の喫茶店まで往復したりしたものだが、バイクの乗りというものはそういう一見意味のないような事をする為に、延々と走り続ける事をするものらしい。最も印象深かったのは、高速道路が繋がった事をきっかけに、東北自動車道青森ランプの通行券を、鹿児島料金所のオジサンに渡す会をした3人。私がスタッフをする、OUTRIDER PATIOのメンバーが実行し、成功した。バイク乗りというものは、そういう人種なのである。

9時半に所沢IC近くのガレージに到着。軽く洗車し、キャブレターのドレーンからガソリンを抜き、チェーンオイルをさし、バッテリを外す。しばらく乗らないつもりだ。積載していた荷物と共に、迎えに来てくれた友人が自宅に送ってくれた。漸く自宅に帰りつき、今年の夏の北海道ツーリングが終わった。

夕方になり、由がくーと共に帰ってきた。迎えに出ると、妙な甘えた声を出しながら、思いっきり甘えられた。久しぶりだね、くー。おでかけ帰りと久しぶりの再会の興奮で少し走り回っていたが、しばらすると膝の上ですやすやと寝息をたて始めていた。やさしく撫でてやると、目を一瞬あけたが、またほっとした表情で寝てしまった。

さて、季節はそろそろ秋。秋のキャンプの予定でもたてようか。

写真は秋のmont-bellのカタログで採用される予定の、昨年の美瑛での写真。一応mont-bell製品を着て、走っているのは私。こんな写真を今回も沢山撮ってきた。

20040904_yon.jpg

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